4年越しのリリースが叶った「絶体絶命都市4Plus Summer Memories」。サバイバルを全面に押し出すが、どこまで緻密にできるか-- 判明した要素を分析

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サバイバルゲーマーであるがゆえに、気になるものです。「絶体絶命都市4Plus Summer Memories」、分かった要素を分析。


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公式的にはスケジュールやクオリティ面での難航とされながらも、大枠ではやはり東日本大震災の影響もあってよもやの発売中止となってしまった「絶体絶命都市4」。

4年の時を経て、「絶体絶命都市4Plus Summer Memories」として発売されることが明らかになりました。

今回、ファミ通のインタビュー記事(フラゲ)から、本作がサバイバル重視になっていることが判明しましたが、果たしてどれくらいの出来栄えになるのか、考えてみたいと思います。

言ってシリーズは未経験だが

そうはいってもシリーズは一切触れたことがなく、誤解を恐れずに述べるならば、チープな3Dグラフィックで(典型的な)崩壊した“風の”都市が描かれているナアという印象しかありませんでした。

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ですが今回のスクリーンショットを見る限りでは、ややチープさは抜けているように感じます。

上を見てしまえば、スターウォーズBFやGTAなど、いくらでもありますが、国内中小メーカーと海外の資金力あるメーカーではどうしても仕方ありません。

しかしその国内と海外の差というのは、しっかりと見据えなければならないのも事実。

今回判明した要素

  • 災害発生から1週間で脱出するシステムではなく、2、3日で同じ場所に戻ってくることもある
  • 同じ場所でも時間の進行で状況が変化していく
  • 主人公によって後の展開が違う。主人公ごとの難度もありそうな感じ
  • 期限切れの物を食べたり、排泄しないでいると、パフォーマンスに影響が出る
  • PS4向け。何らかのオンライン要素を盛り込みたい

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どこに重点が置かれているか

どこに重点が置かれているか、というのも、非常に大切な要素です。

言ってしまえば、災害こそ発生していないものの、マインクラフトや7D2D、DAYZ、The Long Dark、ドントスターブ、ARKといったタイトルのほうがよっぽどサバイバルです。

サバイバルの定義がそもそもどうなんだという話ですが、サバイバルという土俵に立つ以上は、ユーザーとしても比較検証をせざるを得ません。

こと個人的には、

  • 体力ゲージ・スタミナゲージ
  • 飲食料の概念
  • 昼夜の概念
  • 敵と戦闘の概念
  • クラフティングの概念

は避けられないように感じます。見た感じ、普通に生存者が多くいるので、あまりクラフティングを駆使したキワキワのサバイバルということにはならないかもしれません。それらのゲームとは、人口が一定数あり政府が一応存在しているという意味で、ガラッとゲームが変わってきそうな気がしますが、そのあたりがどこまでゲームとして面白い要素として盛り込まれているでしょうか。どちらかといえばLong Darkに近い感じかなぁとも思いますが。

The Long Dark

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雪山+遭難というシチュエーションのゲーム。限られた物資での体力のやりくりが高難度で魅力。敵は野生動物。マインクラフト系のようにその辺の木や土をアイテム化できるわけでなく、アイテムは基本的に建物内のルートや死体から獲得できる。…というところにシンパシーを感じる。

たとえば日本が舞台なら、道路が著しく寸断され陸路が機能していないとしても、空路での支援が可能じゃないかとか、列島全体が都合よく適度に崩壊する災害はありえないので、やはり関東での災害なら関西方面からの救助が期待できるのでは、といった、よりリアルで具体的な部分にツッコミがフォーカスしていくものです。

事実、東日本大震災でも阪神淡路大震災でも、キワキワのサバイバルを求められた人はいません。崩壊した建物で身動きが取れなくなり、飢餓状態寸前に陥った方はいらっしゃったようですが。

それを踏まえると、見た感じ直下型の関東大震災が発生した状況において、どう立ち回るかというところでしょうか。ただ、耐震性の高い建造物が増えたり、それこそ石を投げればコンビニに当たるくらいの勢いでコンビニがあるので、やはり極限下になるということは考えにくいですが、ゲームとしてどう盛り込んでいくか、引き続き注目したいと思います。

決して、ご都合主義的なお気楽サバイバルにならないことを祈りたいところ。体験版があるとヨシ、ですね。国産のサバイバルタイトル、それもリアルなタイトルということで、期待を胸に抱き続けていきたいと思います。

公式サイト

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